「あそびっぐ」でハロウィンフェス
AYA-CTO 北多摩の地域情報誌『たまきたPAPER』
夏休み中の7月。私、うどん好きの中学生編集部員ノアは、編集長に誘われて、「気まぐれ武蔵野うどんの旅」に出掛けました。お店に入って少し迷ってから 「ざるうどん」と「肉汁つけうどん」を頼んで、編集長は「舞茸天ぷら」を付けました。
注文してすぐに、サービスの「いりこの天ぷら」が運ばれてきたので、舌鼓を打っている間にうどんと舞茸の天ぷらも運ばれてきました。
私と編集長が肉汁つけうどんを食べてみると、もちもちの麺。つけ汁に入った分厚いお肉や油揚げを一緒に食べれば、もう大満足です。編集長は天ぷらも頼んでいたので、満腹になり、私にうどんを譲りました。
「武蔵野うどんは硬くて太いものですが、女性やお子さん、お年寄りはそういう麺が好きかな?と思い、食べ歩いて研究して、もちもちでのどごしのいい麺にしたんです」とご主人は言いました。お店は新しくてきれいですが、実は昭和40年にできた「永瀬製麺」から続く、歴史あるお店だそうです。 私は「うどんのみみ」が大好きなのですが、「笑乃讃」のみみを見たときは、いつもの武蔵野うどんよりちょっとうれしくなりました。
皆さんも、どうしてうれしくなるか、確かめに行ってみてください。
※『たまきたPAPER』2018年秋号に掲載した記事を再編集しています
WEB/https://tamakita.com/musashinoudontanbouki/
住所/武蔵村山市三ツ藤1-86-4 (立川バス イオンモール停留所徒歩1分)
電話/042-569-1056
営業時間/11:00~14:30(ラストオーダー14:00)不定休