編集部ブログ

コロナ禍の初詣<2021年お正月>

たまきた2020-21冬号に掲載している広告特集「地元で初詣」。今回は各神社から、初詣のお知らせとともに新型コロナウイルスの感染拡大防止に関わるお願いや情報を掲載しています。こちらの情報から、コロナ禍の初詣のポイントをまとめました。密を避けつつ気持ち晴れやか・健康に新年を迎えられますように。

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下記は、たまきた20-21冬号に掲載させていただいた神社からのお願いをまとめたものです。神社により詳細な対策は異なり、また新型コロナウイルスの感染拡大状況によって変更になる場合もあります。参拝予定の神社のウェブサイトをご覧になってご確認の上、お出かけください。

コロナ禍の初詣のポイント

  • 12月中からお札やお守りを受けるなど、分散参拝をおすすめします。2月まで初詣の祈願を受け付けている神社もあります。
  • 参拝時には間隔を空けて並び、大声で話さないようにしましょう。
  • 露店や甘酒のふるまい、お焚き上げなどは中止になることが多いようです。各神社のウェブサイトなどで確認の上お出かけください。
  • 鈴の緒は撤去されていることが多いようです。
  • 手水舎の柄杓が撤去され、流水でお清めする場合が多いようです。

マスク着用、手指の消毒など、通常の感染防止対策もうっかり忘れないようにしましょう。また神社の方の声掛けに従って並びましょう。

手水や参拝には作法がありますが、多数の人が同じものを触ることによる感染拡大を防ぐために柄杓や鈴の緒を撤去する神社が多いようです。作法が気になる方もいると思いますが、コロナ禍では、作法よりも感染症対策を優先してほしいというのが神社の方からのお願いです。

地元の神社の初詣に関する個別のお知らせ等は、たまきたPAPER2020-21冬号でも詳しく掲載しています。設置店にて入手の上、ご覧ください。