武蔵村山へ『たまきた』お届け

たまきたPAPERを配達してくれるスタッフをエリアパートナーと呼んでいます。
この春号、武蔵村山市担当のエリアパートナーに欠員が出ました。
パートナー募集に応募があって人数としては充足したのですが、春号の配達には手配が間に合わず。
久しぶりに武蔵村山市を私(編集長原田)が配達して回りました。
まずは、一番遠い武蔵村山市立総合体育館から。駐車場に車を止め、体育館に向かって歩くと目に飛びこんだ富士山。


こんなに大きく富士山が見えるんですね。もっと遠くに小さく見える印象だったので、驚きました。
あわよくば、今年一番のカタクリの花を撮ろうと、体育館に向かって上がってきた道をさらに上り、六道山・野山北公園の赤坂駐車場に車を停めました。
カメラをかついで学習棚の南側斜面を目指します。

あっ…。

意外とちゃんと起伏がある…。
「丘」くらいのイメージだったのです、野山北公園。
東側の入り口から、アスレチックあたりまでしか、これまで来たことがなかったのですね。
同じ駐車場から歩き出したご夫婦が、ノルディックウォーキングで見るスティックを持っていて、「そんなに本格的な…?」と思ったのですが、要ります、あのスティック。ご夫婦が正しかったです。
昔から足下が不安定なのと高いところが怖いので、急斜面では写真が撮れず。

いろいろなコースがあって、本格的な山歩きができる感じです。といっても、登山というほどではなく、健康のためにちょうどいいくらいな気がします。
カタクリはまだ早かったようで、咲いていませんでした。もっと春爛漫になってから来たら、きっとすごくきれい。3月にまた来ようと決意して30分ほど山歩きをし、駐車場に戻り、配達を続けます。
配達先の近くにある、長圓寺に立ち寄りました。


すっかりお花に癒やされました。
お花以上に癒やされたのが、設置先の皆さんとのやりとりです。
正直、最近、エリアパートナーのメンバーには、「苦労かけてるんだろうな」という意識が強かったんです。
たまきたは、店舗設置なので1カ所への配達量が多く、店舗と店舗が離れていると移動も大変なんじゃないかと思っていたんですね。私自身は、最近はほとんど配達はしていなかったので余計「業務」「きっと大変」なのだと思っていました。
もちろん、楽だというわけではないですけれども「いつもありがとうございます」「ああ、たまきたさん」「ここに並べて置いていいですよ~」と皆さん、笑顔で言ってくださいます。配布物って、嫌がられることもあるじゃないですか。それが、これだけ歓迎してもらえるって本当にありがたいことです。
改めて、できるだけ郵送ではなくて、エリアパートナーによる配達が大事なんだと思いました。そして、こうして街を歩いて、季節を感じて、「こんな面白い場所があったんだ」とちょっと観光した気分になれる。「やってもらって悪いな」ではなくて、楽しい仕事を提供していると思っていいかもしれません。
現場を歩いて企画を考えることもできましたし、たまきた編集もリセットされた感覚。この日、出会った武蔵村山の皆さんは、本当に温かくて優しくて。たまたま、今回久しぶりに配達に出ることになったのですが、こういう機会ができてよかったです。
数日後、この日に行ききれなかった設置協力店へ、また行きます。
今度はおやつツアーになる予定! 今度は花より団子、武蔵村山市の食べ物レポートをお楽しみに!
編集長 原田あやめ