北多摩が熱い講演をします
最近、『キタマガ』関連で『たまきた』が北多摩の(ややこしい)あちらこちらを、これまでにも増して取材しています。
そんな折、東大和の公民館講座から生まれたサークル「おとなの社会科」さんから編集長に講演依頼があり、せっかくなのでこういうタイトルにしました。
「今、東大和と北多摩が熱い」。
東大和の講座なので、東大和にある程度フォーカスしてお話しします。いや、その前にタイトルがその、いかついですね。
おとなの社会科第85回講座
今、東大和市と北多摩が熱い
講師: 原田あやめ
ことの葉舎 代表
タウン誌「たまきた」 編集長
日程: 令和4年2月18日 金曜日
時間: 午後2時~4時
場所: 奈良橋市民センター 集会室
講座内容
・たまきたPAPER立ち上げ
・北多摩という地域について
・北多摩の中の東大和市
・日本の中の東大和市
・東大和市のいいところと課題
・東大和市と北多摩のシビックプライド
・今、東大和市と北多摩が熱いワケ
おとなの社会科さんが掲載してくれた案内ページはこちらです。
https://otonanoshakaika.blog.fc2.com/
立川付近の発展が注目されがちなんですが、北多摩も熱いんだよ!ということをPRしてみました。
「シビックプライド」という内容がありますけれども、おとなの社会科さんのサイトで、解説を加えてくださっています。
*シビックプライド(Civic Pride)とは、
「都市に対する市民の誇り」であり、まちづくりの文脈では「地域住民ひとりひとりがまちづくりに対して持つ責任感」を指します。
シビックプライドを持つ住民が増えることで、地域の活性化や観光客を迎え入れる風土の醸成などにつながり、インバウンドにおいてもプラスの影響をもたらすと考えられています。(報日ラボから抜粋)
住む地域に対する誇り、愛着、といったものを住民が持つと地域活性化して、土地に定着する人が増えると考えられているのですね。
『キタマガ』もシビックプライドがテーマにあるのですが、『たまきたPAPER 』も、北多摩に住んでいる人が街を好きになって、住み続けてくれるようになることを目指して、記事を作っています。
東京都の創業助成金に採択されたのも、「多摩・島しょの振興」に寄与する事業と認めていただいたからです。
たまきたが始まって5年以上、街を取材し、いろいろな自治体の方とお話しさせていただき、街の皆さんが我が町をどう思っているのか、何を望んでいるのか、それと自治体の思いがなぜずれるのか、わかってきました。じゃあどうすればいいんだろう?そんなことを皆さんと考える機会にしたいと思います。
それと『キタマガ』はInstagramですが、『たまきた』は東大和市で「東大和ぐらし」というFacebookグループを運営していまして、これのお話もご要望があったのでさせていただきます。
このご時世なのでさあどんどんいらしてくださいとも言えないのですが、ご興味があったら、感染防止対策をしておいでください。
もちろん、おとなの社会科さんは、コロナ禍において席を減らす、消毒する、マスク必須など感染拡大防止は徹底して講演会などを開催しておられます。
さて、そのために資料をこれから作ります!
編集長 原田あやめ