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たまきた人 比留間めぐみさん(「ママ・マルシェ」運営代表)

**【『たまきたPAPER』2016年秋号掲載記事を再編集】**

現在の新刊はこちらで読めます…2018-19冬号は、比留間さんと同じく地域を盛り上げているたくさんのママが登場します。どうぞオンラインで、街でPAPERを手に取ってお読みください!

たまきた地域で活躍する人にインタビューする「たまきた人」。
今回は、東大和市で開催されるママフェスタの運営代表をつとめる比留間めぐみさんさんにお話を伺いました。

比留間めぐみさん
2014年から東大和市で開催し、今秋8回目を迎えるママフェスタ「ママ・マルシェ」運営代表。
雑貨店「MIMOZA」の店主で、同市内で3人のハンドメイド作家と出店する雑貨店「4*fiore」のオーナー。
小学生3児の母。

―ママ・マルシェを立ち上げたきっかけは?
私は、3人目の子どもを出産する前は看護師として働いていました。
産後に一度復帰したのですが子どもの健康の問題もあり、退職したんです。
そのとき子育てで悩むことがあって、たまたま目にした公民館の子育てに関する講座に参加しました。
その講座の仲間と「ハートフルママ」という子育てサークルを立ち上げたのですが、その仲間の一人と「家で眠っているお母さんの能力を発表する場が欲しいね」という話をしていたんです。
私自身、趣味で雑貨を作っていて売る場が欲しかったのですが、子ども連れでハンドメイド作品を販売するイベントに参加するのは難しくて参加できずにいました。
そこでその仲間と、同じような思いを持ったお母さんたちに声をかけて、6人で「ママ・マルシェ」というサークルを作りました。
そこから東大和市中央公民館のホールをお借りして、保育室に子どもを預けてマルシェを開催するという話が進みました。

比留間さんの作品。メンテナンスもしている。「長く使ってもらえるのがうれしい。ママの自分へのご褒美としてよく買ってもらっています」

 

―初回の開催から盛況でしたね。
はい。ブースを出してくれる人がいるかどうかも不安でしたが、お菓子やハンドメイド雑貨の販売、ワークショップ、ダンス体験など31の出展者が集まってくれました。
お客さまも、第1回は50人くらいだと見込んでいたのですが、実際は600人近い人が来てくれて驚きました。

―その後、ご自身に何か変化がありましたか。
趣味で作っていた作品を、当時東村山市にあった「ハートの実」という雑貨店に委託して販売するようになりました。
でも、2015年の1月ごろにそのお店が閉店することが決まったんです。
それを残念に思い、同じようにそこで委託販売をしていたハンドメイド作家の2人、「ハートの実」のオーナー、私の4人でなら新しくお店を出せるのではないかと相談しました。
そこですぐに空き店舗を探して、4月には「4*Fiore」をオープンしました。

―どのようなお店なのでしょうか。
4人のオーナーの作品や、問屋さんから仕入れた服、雑貨などを販売しています。
ほかの作家さんの委託販売ブースもあります。手作り雑貨ワークショップなどのイベントもたくさんの方に参加していただいています。
マルシェではNPO法人の方に出展していただくためのブース枠を用意しているんですが、「4*Fiore」でも福祉作業所で作ったお菓子などを販売しています。
そういう団体の方たちを応援して、お互いに知り合えるような場所にもしています。

第1回目のママ・マルシェの様子。年に2~3回のペースで開催している。現在は1,000人近い人が訪れる人気イベントに成長した。

 

―今後はどんな活動をしていきたいですか。
今、チョークアートを学んでいるので、その講師資格を取りたいと思っています。
雑貨はインターネット販売やイベント出展など、お店の外でも活動していきたいですね。
ママ・マルシェについては、立ち上げ当時から「地域で人のつながりを作って、何かあったら助け合える、子どもも安心して暮らせる街にしたい」というテーマがありました。
これまでマルシェをやってきて、実際に子どもが通う小学校以外のお子さんや、お母さんと知り合って、街で会えば挨拶をするようになったんです。
今後のマルシェも、「4*Fiore」も、そういうコミュニティーやつながりがどんどん生まれる場にしたいと思っています。

※2018/11/30現在、「4*Fiore」は閉店していますが、ママ・マルシェは引き続き毎年開催、定期的に講座も開催して活躍していらっしゃいます。

ママ・マルシェのブログはこちら

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