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安全な町ってどんな町? 子どもの危険回避研究所 たまきた研究室 第2回「安全マップをつくろう」

今回のまちあるきには、横矢さんと子ども研究員に、お姉さん研究員のカオルさんが仲間入り。一緒にまちを歩きます。第1回の安全チェックポイント探しからステップアップして、安全チェックポイントを書き込んだマップづくりにも挑戦! 夏休みに水遊びをするときの安全予習に、水辺を歩いて安全をチェックしました。安全マップづくりは自由研究にもおすすめです。

●横矢さんってどんな人?
平成2年より、子どもを取り巻く危険や環境に関する研究に携わる。平成11年より、「親子で生きる力を養う」ためのサイト「子どもの危険回避研究所」を主宰・運営し、子どもに関わる事故・犯罪・災害・虐待・環境問題などの情報を提供。『「まさか」の犯罪・事故からわが子を守る7つのルール』(講談社)、など著作多数。

子ども研究員がつくったキャラクター「みかんちゃん」

まちあるきの持ち物
・メモ帳
・筆記用具
・地図(チェックポイントを書き込んでもいいもの)
・カメラ

マップづくりで使うもの
・模造紙など大きな紙
・サインペン、色鉛筆など色を付けられる筆記用具
・チェックポイントを書いた地図
・まちあるきで撮った写真
・好きなシールや飾りに使う紙

夏は帽子と飲み物も忘れずに!

スタート!

水路のそばの駐輪場に落書きが。
自転車整理のおじさんが、「落書きはなかなか落ちなくて困ってるって、みんなに知ってほしいな」。
そういえば「荒れた場所には、悪いことをしたい人が集まりやすい」って、前回のまちあるきで学んだね。

あっ! 溝があって足を踏み外しちゃった。こんな小さな段差にも気を付けて。道路のひび割れも発見。
「こういうところは、お年寄りも転びやすいんだよ」。と横矢さん。
子どもにとって危ないところは、お年寄りも気を付けたほうがいいんだね。

水の中に缶ジュースのプルトップが落ちていたよ。はだしで水に入って踏んだら、足の裏をけがしちゃう。
子ども研究員が拾って、おうちで捨てました。

こんな水中用の靴なら、海や川で何かを踏んでもケガをしないし滑らないのでおすすめ!

 

「あっ、小さな魚がいたよ!」水の中の生き物をつかまえるのは面白い!
でもそんなにのぞきこんで大丈夫かな?
水に落ちないようにしようね。
あっちでは、小さい子が水の中でツルン!
岩についた“コケ”ですべったみたい。
はだしやサンダルだと危ないね。

ザリガニやエビも見つけたよ!

ここは地域の方のゴミ置場なのに、小さいゴミが散乱して困ってるようです。
汚いところは悪いことをしやすい場所になるので、ゴミは持ち帰ろう!

そろそろ水路が終わり。木の陰に、車が停まっているよ。
背の高い草が生えていて、周りから見えにくい怖そうな場所も近くに発見。
「子どもが集まる場所に車をとめて、一人になるスキをねらっていることもあるから、近寄らないでね」と横矢さん。
自由時間の多い夏休みは、子どもだけで外遊びをすることが増えるよね。
駐車場じゃない暗いところに停まっている車や、ずっとこっちを見ている人。
「変だな」と思ったら、大人の人に相談してみよう。

ゴール!

さあ、マップを作ろう。地図を描いて、写真を貼って、色を塗って…

完成!

 

 

●横矢さんの感想
とても分かりやすいマップを作れましたね!
遊びに行く時も、今回のことを思い出して、ちょっと周囲をチェックするようにしてください。
楽しくて熱中している時こそ、注意が必要です。
お友達にもマップを見せて、教えてあげてくださいね。

子どもの危険回避研究所は、「むやみに怖がらずに危険に立ち向かえる親子になる」ことを目的に活動している研究所です。
所長の横矢真理さんとたまきたが出会って『たまきたPAPER』内に研究室を開設。
横矢さんが見込んだ新米子ども研究員と一緒に、たまきた地域の街を歩いて、安全に暮らすためにどんなところに気を付ければいいのかを調査します!

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