編集長あやめ日報&旧たまきたWEB記事

「ママでないもの」になろうとしていた(3)

写真は子どもにたまに作ってもらう、チーズドッグです。

YouTubeなどで話題になっていたのを子どもが作って、私も食べてみたらとても好みではまっています。昨日は私からリクエストして作ってもらいました。大変満足です。カリカリしてもちっとしてチーズがのびて面白いんですよ。

職業柄というのもありますけれども、若者文化に触れられるというのは大事なことで。彼らの間で流行っているものを根本から理解しようとしてもアラフォーではやはり難しいんですが、分からないからスルーするということにならない。逐一目の前で実演してくれますので。

 

そんなことも、子どもがいることの幸せな部分なのかなと思います。

 

前回、子どもがいる幸せを、子どもがいない人にも受け取ってほしい

ということを書きました。

 

ママの立場を上げるというのは、ママだけが良くなることではないと思うのです。

 

どこかの人が子どもを産まない人は生産性がないとか言ったことで話題になりましたけれども、LGBTの人を傷つけるのはもちろんのこと、別に私も子どもを「生産」していない。それは産む機械と同じ発想じゃないかと。子どもは型に流し込んでベルトコンベアーで次々流れて出てくるわけじゃありませんしね。

子どもがどんなに欲しくても授からない人もいます。一人産んだら、じゃあOKかというと、二人目がどうしてもできなかったということもある。産まない選択をする人もいれば、そんな選択をしていないのに子どもができない人もいる。その事情は本人にしか分からないし、他人が口を出すことではない。社会全体の少子化と、個人レベルの産む産まないということは、ちょっと論点が違います。

そして「生産」は、子どもがいようがいまいが、多くの人がやっていることです。衣食住、サービス、一次産業二次産業、何でも子どもの育ちに関わっている。生産性があります。

地域のお店で作っているもの、売っているものは特にダイレクトに子どもに関わっていて、そこで買うものがいいものなら、よりよく子どもを育むことになると思うのです。

自分の子どもではなくても、子どもが楽しそうに遊んでいるのを見て明るい気分になるとか、子どもの発想に脳を刺激されるとか、そういうことをリアルタイムに感じてもらえたら「関係ない人を大事にする」感じにはならないと思うんですよね。

そしたら、社会はもっと子どもに寛容にもなるし、うまく導こうとするようになるんじゃないかと思うのです。

現状では、子どもは知らない人と話さないように教えられていますし、子ども自ら身を守る手段が浸透していないですし、子どもがそもそも嫌だっていう人も時期もあるので難しくはあるんですが。

(私は自分が産むまでは子どもというものがよく分からず、懐かれても困っていましたので子どもが好きじゃないという感じは分かります)

 

そんなわけで今ウェブサイトのトップにバナーを貼って告知していますが、東大和市さんと作っている「子育て応援ブック(仮)」。

ママたちに寄り添うものですが、ママではない地域の人たちが読んでも面白いものにしたいと思っています。そしてママや子どもも、地域が好きになっていけばいいなと。

『たまきたPAPER』のテーマの一つに、子どもが地元を好きになるような情報誌、というのがありますのでこれにも通じます。

ママでないものになるどころか、ママを中心に地域貢献しようとしていますね。そういえば私保育士ですし。

 

というわけで、「ママでないものになろうとしていた」は完結です。他のことも書きますが、子育て応援ブックプロジェクトについてもレポートしていきます。

プロジェクト、というのは、情報誌発行にとどまらず色々やりたいので…実行の暁にはご報告しますね。

 

原田あやめ

ママでないものになろうとしていた(1)

ママでないものになろうとしていた(2)

 

 

 

 

 

 

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