編集長あやめ日報&旧たまきたWEB記事

社会教育の価値を知る

ちょこちょこお伝えしている、東大和市立上北台公民館やりがい講座「あなたもフリーペーパー編集部員」。

例によってスケジュールは前後左右しながら(?)、「あの原稿どうなった!?」「ここズレてます!」とプロさながらの校了直前です。

公民館長を経由し(ときには経由せず)私のところに、市民受講生の皆さんの原稿が集まってきます。

ほぼ館長が取りまとめてくださって、私は朱入れしてお戻し。どうしてものところは手を加えて戻すというふうです。

今回、3つの編集部がそれぞれ1つのフリーペーパーを作り、合計3誌が完成します。今回はそれを一つにしたものも作って図書館などにお渡ししましょうということで、私のほうでその表紙なども作っています。Wordの講座なので、IllustratorやInDesignには手を出さないと誓い、皆さんにお伝えしたWord機能を使ってつくりました。

中2日の仕事の合間の作業ではありますが、なんとか送付。

WordでDTP(Desktop Publishing・パソコン上で割付などを行い出版すること)をする講座で、パソコンが全然だめで…と不安そうだった方もいたのですが、こういうところにいらっしゃる方は、だいたい何か、その講座に関連する何かの能力を持っている。

やっぱりその方も、ダイレクトにフリーペーパーづくりに役立つ資格を持っている方で、大活躍。最後の最後までこだわり抜いて作っていました。

最後までこだわるのは私もそうで、皆さんの誌面も自分がやることも、つい先ほどまでああでもないこうでもないと仕事の隙間にやっておりました。

そうして、今しがた「印刷終わりました」と、連絡をいただきました。

これで私もほっとひといき。

講義とワーク半々ずつで進む6回講座。最後は自分がある程度やらなければいけないかもしれない、と思っていましたが、ほぼそんな必要はありませんでした。

むしろ、原稿が出てくるたびに、何も言わなくてもブラッシュアップされてくる原稿に驚くばかり。

「思いだけでは伝わらない」「読者の目線になって」と何度も言ってきて、最後は読み手の立場になった誌面になっていました。

たった6回で、本当にすごいです。意識はなかなか変わらない。大人になって人生経験を積めば積むほど、かたくなにもなる。それでも今回、皆さんの視点に読者目線が加わったことが感じられました。

それに、どんどんチームワークもよくなっていく。人と関わりながら学び合うことで、学び合いながら関わることで、お互いを尊敬しあえる上質なコミュニケーションが生まれています。

大人が学び合うって、なんて素晴らしいことなんだろうと感激ひとしおです。

いろいろと私も講座や研修は受けましたが、赤ちゃんもママもシニアも集う公民館の社会教育の価値を目の当たりにしています。

これで、来週、7月10日に印刷が上がったものを皆さんで見ます。そのあとは皆さんでランチ会。皆さん校了後の編集者の(やりきった)顔をしているでしょうね。

原田あやめ

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