編集長あやめ日報&旧たまきたWEB記事

野イチゴの不完全さ

花だけたくさん咲いて実をほとんど見かけない年もありますが、今年は野イチゴがいつもよりたくさんなっている気がします。

小さい頃は体が弱くて、それの連想からか運動神経も鈍いと本人も家族も思い込んでいたので、外遊びといえば母と散歩するくらい。

外を歩きながら野の花や野草や実を見つけるのが楽しみでした。今もそうです。

こうして野イチゴを見つけると、誰も手をかけていないのにこんなに紅く透明できれいなものが自動的にできていることがうれしくなります。

その楽しみが熊本でなくてもあるから、ここに暮らしているのかもしれません。

野生なので大きさも粒の数もまばらですが、それが不完全なようで完全だという、媚びない感じも好きです。

まばらでもこの半透明の紅色の実がとても好き。

一つ食べました(よい子は真似しないでください)。甘さは少し。シャキッとします。

原田あやめ

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