編集長あやめ日報&旧たまきたWEB記事

メモは役に立たないがプロ意識はある

昔から、私のメモは役に立ちません。

話しながら何か書くということがほぼできないためです。

取材のときも、ほとんどメモは取りません。話に集中して、記録はほとんどICレコーダーに任せます。

(極力、普通に会話したいというのもあります。「取材しますよ!」という感じではなく、自然に話をする中で、自然に自分が興味を持ったことを聞くのが、読者も興味深いものが書けるからです)

手を動かしているだけで、あとから見てもやっぱり役に立つことが書いてありません。一応手元にメモ的なものを置いておくのは、取材対象の方が「ほんとに聞いてるの?」と思わないようにです。

 

さて取材以外でもメモですが、役に立たないメモしか書けない私であっても、急にかかってきた電話で原稿の修正依頼などあった場合は、メモしないとやっぱりあとあと分からなくなります。

それで必死で電話にもメモにも集中します。すごく疲れます。タイピングはかなり速い自負がありますが、急いで手で書いても汚すぎて読めないし、電話の話に集中するとメモをする手は、やはり止まります。

 

しかし先日やっぱり飛び込みの電話で直し依頼があって、必死で電話を聞きながらメモしました。あとから見直したら同じことが2回書いてありました。必死なので無意識です。

内容的に「これは2回書かなくていいだろう…」と思いましたが、もしや。

無意識に助詞「が」が抜けていることが気になって書き直したのではないかと思いました。

書き手の本能なのか。あんまり役に立たないメモしか書けないのに、こんなところだけはこだわって書き直している。

ほかのことをちゃんと記録したら、自分…と思いつつ、「さすがプロ!」とひそかに感心…職業病と呼んだほうがいいのかもしれません。

 

原田あやめ

 

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