Facebookページ

© たまきたWEB All rights reserved.

ユキヤナギと分かりやすい文章

昨日休日仕様で文章についてぼやっと書いたのだが、平日が始まったのでちゃんと例文を。

今日、出勤中、ユキヤナギの花が水滴をとらえているのを美しく思ったので、簡単だけれどもユキヤナギで書いてみる。

読みにくい例

 

子供の頃から雪柳が春に咲く事を惜しく思って居た。

  • 句読点がないため、「子供の頃から」が「雪柳が春に咲く」にかかっているのか「惜しく思って居た」にかかるのか分からない
  • 「事」「居た」はさらっと読んでいいところで「事が起こる」何かが「居る」ような意味を付加してしまうし硬くて読みにくい。それにちょっとエラそうに見えて反感を持たれることもある

ついでに言うと

  • 子供の「供」は出版物では一般的に「ども」と書くルール。PTAなどでは「こどもは供えるものじゃない」ということで使うのを嫌うところがある
  • 「雪柳」のような植物名は、上記のようなルールだと「ユキヤナギ」とカタカナ表記する。読み方を読者が間違えない。ただ、情緒を優先したい文章では「雪柳」と漢字表記したほうが美しいときもある

 

というようなところで、分かりやすく直すと

子どものころから、ユキヤナギが春に咲くことを惜しく思っていた。

 

ユキヤナギのある風景を先に読者にイメージしてもらいたければ、語順を変えてもいい。

ユキヤナギが春に咲くことを、子どものころから惜しく思っていた。

 

大したことないようで、これで読者が引っ掛からずに読めるようになる。参考になるだろうか。

 

 

原田あやめ

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

コメントは利用できません。

熊本県合志市から8キロのスイカが届きました。

熊本県合志市は私の実家があるところで、スイカがよく採れるところです。 この大きなスイカがたくさ…

春号読者プレゼント、当選者に発送しました!

今日、『たまきたPAPER』2018年春号の読者プレゼントを当選者の方々に発送しました。 今回…

プレスリリース(情報提供)を分かりやすく

まず、うまかんべぇ~祭りの記事を公開したつもりができていなかったらしい…またボケが出ました…。SNS…

今日は羽繕い。

来週から本格的に夏号制作にかかりますので、自分メンテナンスします。 自宅のセキセイインコや野鳥を見…

うまかんべぇ〜祭でグルメ審査員

今日、明日と東大和ではうまかんべぇ〜祭を開催中。昨年同様グルメ審査員に呼んでいただき、審査してきまし…

ページ上部へ戻る